微分方程式を勉強するのにおススメの教科書とか無い?
それじゃあ先生が初心者向けにいくつか厳選したものを紹介するね。
今回は微分方程式の初心者向けに厳選した教科書・参考書を紹介します。
微分方程式にかかわる教科書・参考書は、結構レベルがまちまちで、常微分方程式や偏微分方程式などの違いもあったりするので、選ぶのが難しかったりします。
初心者はまず微分方程式の解き方をしっかりと身につけれるように、手順が丁寧に書いてあるものを選びましたので、まず基礎力をしっかりと身につけてから、深い内容に入っていきましょう。
本サイトでも解説しておりますので、参考にしていただければと思います。
マンガでわかる微分方程式
マンガで書かれているので、かなりイメージはしやすくなっています。
ただ、一般の教科書に比べると、内容は浅くなりますので、とっかかりを勉強する人向けといったところです。
マセマ 常微分方程式 キャンパスゼミ
マセマシリーズの教科書です。
非常にわかりやすく解説されていますので、まずはこの1冊をしっかりと読み込めば、すぐにレベルアップできると思います。
私もマセマシリーズの教科書には、結構お世話になっていた記憶があります。
やさしく学べる微分方程式
こちらも初心者向けの教科書です。
少し前知識として微積の知識が必要だったりしますが、それでも初学者にも読みやすい内容となっています。
もっといろんな教科書を読んで選びたい人は?
ここで紹介した3冊以外にも、もっといろんな教科書を読んで選びたい人もいらっしゃると思います。
そんな方にはAmazonのKindle Unlimitedがおススメです。
Kindle Unlimitedですべての教科書が無料で読めるわけではありませんが、結構無料で読める教科書も多いので、いろんな種類を読みたい人は試してみてもよいでしょう。
初回登録30日間は無料ですので、無料期間中にどんな感じか掴んでみて、気に入らなければ解約してしまえばよいと思います。
月額980円ですので、読書好きの方であればすぐに元を取れますね。
まとめ
今回は微分方程式のおススメの教科書・参考書について解説しました。
微分方程式は大学の物理でも必須の数学知識なので、基本的な微分方程式は解けるようになっておくことをおすすめします。
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