熱力学を勉強するのにおススメの教科書とか無い?
それじゃあ、初心者向けにいくつか厳選した教科書、参考書を紹介するね。
今回は大学の熱力学の初心者向けに厳選した教科書・参考書を紹介します。
熱力学にかかわる教科書・参考書は、結構レベルがまちまちで、レベルを間違った教科書を選ぶと本当にわけがわからなくなって苦労する羽目になります。
初心者はしっかりとイメージを身につけれるように、丁寧に書いてあるものを選びましたので、まず基礎力をしっかりと身につけてから、深い内容に入っていきましょう。
本サイトでも解説しておりますので、参考にしていただければと思います。
マンガでわかる熱力学
直感的なイメージを養うのであれば、マンガでわかるシリーズがおススメです。
ただし、内容的には浅いので、深く知りたい方には物足りなく感じるかもしれません。
初心者でまずはイメージを!という方にはうってつけです。
私もまずはこういうわかりやすいものから読んで理解を少しずつ深めるようにしています。
マセマ 熱力学 キャンパスゼミ
お次はマセマの熱力学 キャンパスゼミです。
マセマシリーズは解説がわかりやすく本当におススメです。
演習問題用もありますので、こちらの演習問題を解くことによって、理解を深めることもできますので、余裕のある方は2冊とも読破しておきましょう。
よくわかる熱力学
最後はこちらの教科書です。
結構一般的な内容かもしれませんが、大学レベルの基礎的なことは理解しやすく書かれている本です。
まずはさらっと1周して、必要な部分を何度も読み直すような使い方がおススメです。
もっといろんな教科書を読んで選びたい人は?
ここで紹介した3冊以外にも、もっといろんな教科書を読んで選びたい人もいらっしゃると思います。
そんな方にはAmazonのKindle Unlimitedがおススメです。
Kindle Unlimitedですべての教科書が無料で読めるわけではありませんが、結構無料で読める教科書も多いので、いろんな種類を読みたい人は試してみてもよいでしょう。
初回登録30日間は無料ですので、無料期間中にどんな感じか掴んでみて、気に入らなければ解約してしまえばよいと思います。
月額980円ですので、読書好きの方であればすぐに元を取れますね。
まとめ
今回は熱力学のおススメの教科書・参考書について解説しました。
熱力学はイメージがしづらい学問ではありますが、しっかりと自分の中に落とし込むことができれば、いろんな物理現象につながっている学問ですので、楽しくなってくると思います。
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