]高校に入って勉強って難しくなったんだよね・・・どう勉強したらいいんだろ??
いろんな勉強の仕方があると思うけど、今回は勉強する環境を整えることについて解説するね。
勉強するにあたって、環境って大事だってことはわかっている人は多いと思いますが、では具体的にどのような環境を整えればよいのか答えることができるでしょうか?
今回は1年間で偏差値を急激に伸ばした筆者が、勉強環境について解説しますので、参考にしていただけば理想の環境を手に入れる第一歩を踏み出すことができます。
本記事をおススメする人
- 勉強に集中できない人
- 勉強できる良い環境が分からない人
勉強に良い環境
ポイントは2点です。まとめると下記が勉強によい環境です。
ポイント
- 集中できる環境であること
- モチベーションをあげることができる環境
当たり前だ!!と思った方も多いかもしれません。
しかしこの2点を本当にできているか、今一度振り返ってみましょう。
この記事にたどり着いたということは、きっと何かできていないものがあるのではないでしょうか?
下記のチェックポイントをクリアできているか、確認してみましょう。
①集中できる環境に必要のない物
- スマホ
- 不必要な本
- よくしゃべる友達
- 関係のない雑貨
- 周辺が騒がしい環境
②モチベーションが上がる環境
- 目標を書いた紙を貼る
- ライバルを視界に入れる
- 自分にご褒美を用意する
- 気分転換に違う場所で勉強できるようにする
合計9つです。頑張っていきましょう!
集中できる環境に必要のない物
気になるモノを徹底的に排除しましょう。
ごちゃごちゃした環境で勉強していませんか?
下記のような例は要注意です。
①スマホ
諸悪の根源です。
本気で集中したいなら、電源を切りましょう。
YouTubeなど動画で勉強しているなら、機内モードにするなど、余計な通知が入ることを防ぎましょう。
②不必要な本
視界に関係のない本は排除しましょう。
特に自宅などで漫画などを置いてある人は要注意です。
誘惑につられて1巻から読み始めたらゲームオーバーですよ。
③よく喋る友達
バッサリ切ります。害悪です。
もちろんお互いモチベーションが上がるような関係であれば、一緒に勉強するのも良いかと思います。
でも関係のない話をしまくる人や、明らかに自分よりレベルが低く、質問を連発してくる友人と一緒に勉強することはおススメしません。
本気で勉強したいのであれば、一人で集中して勉強すべきです。
わからないところは、まとめて先生やよくわかっている友人に時間を別途作ってもらって質問しましょう。
お互いの時間を大切にして、効率よく勉強しましょうね。
④関係のない雑貨
要りません。
知らず知らずのうちに、物思いにふけって時間をロスします。
そっと視界に入らないところに移動しましょう。
⑤周辺が騒がしい環境
これは場合によります。
こういう場所で集中できるようにしておけば、テストとかでも集中できる、ということもあります。
実際に東大に合格するような人は、一人部屋で勉強せず、リビングで勉強していることが多いというのも事実です。
ですが、あまりに騒がしかったり、おもしろそうなアニメとかが流れている部屋で勉強するのは、なかなかの精神力が必要です。
集中力に自信のない人は、できるだけ静かな部屋や、図書館などで勉強した方が集中できると思います。
最近では、ノイズキャンセリングのイヤホンもありますので、多少周りが騒がしくても、自分の空間を作り出すことができますので、試してみてはいかがでしょうか?
下記のような電池の長持ちするようなワイヤレスイヤホンがお勧めです。
ワイヤレスイヤホンは落としやすいので、なくさないように気をつけましょう。
モチベーションが上がる環境
次にモチベーションが上がるような環境の作り方です。
⑥目標を書いた紙を目の前に貼る
東大合格!など、自分の目標を紙に大きく書いて、貼っておきましょう。
スマホの待ち受けにしておくと、自然にやる気がでます。
ただし友達に見られると少し恥ずかしいかもしれませんので、そこは自分の羞恥心とうまく付き合ってください。
⑦ライバルを視界に入れる
『あいつには負けたくないっ!!』
と思う人と一緒に勉強するのもよいです。
おしゃべりしすぎない程度にネ。
あまり仲良くない人であれば、自習室などで少し離れた後ろの席に座って、視界に入るようなポジション取りをしましょう。
身近に目標とする人がいると自然とやる気が出てきます。9+
⑧自分にごほうびを用意する
定期テストや模試など、小さな区切りにごほうびを用意するのもよいですね。
ただし、毎回ごほうびを用意するのが大変かもしれませんので、頻度には気を付けてください。
また、本来の最終目標を忘れないようにしましょう。
あくまでも小さな区切りでのご褒美は、長い道のりの小休止とつもりで。
⑨気分転換に違う場所で勉強できるようにする
いつも同じ場所で、同じように勉強すると長く続かなくなる人も多いと思います。
普通に飽きるっていう・・・。
そういう時は、自宅の勉強机、図書館、カフェなど3つくらい勉強できる場所を確保しておきましょう。
気分を変えることで、マンネリを解消でき長く続けることができます。
まとめ
意外と全部できている人は少ないのではないでしょうか?
全てできていないと集中できないということではありませんが、
今の環境で集中できない、と感じている人は今回取り上げた下記の9点をもう一度チェックしてみて、試していただければと思います。
①集中できる環境に必要のない物
- スマホ
- 不必要な本
- よくしゃべる友達
- 関係のない雑貨
- 周辺が騒がしい環境
②モチベーションが上がる環境
- 目標を書いた紙を貼る
- ライバルを視界に入れる
- 自分にご褒美を用意する
- 気分転換に違う場所で勉強できるようにする
自分なりの集中できる環境を作って、成功への道のりを歩みましょう!