振動・波動の基礎-⑯2自由度の連成振動(減衰無し、質量とバネ定数が同じ場合)
今回は、2自由度のモデルでよく出てくる『連成振動』について解説します。 2自由度の連成振動について 2自由度の連成振動をそのまま使うことは少ないです。 しかし3自由度以上の多自由度へ拡張すると、いろいろなモデルへ展開でき…
今回は、2自由度のモデルでよく出てくる『連成振動』について解説します。 2自由度の連成振動について 2自由度の連成振動をそのまま使うことは少ないです。 しかし3自由度以上の多自由度へ拡張すると、いろいろなモデルへ展開でき…
筆者は苦しみました。 2020年6月中旬~7月中旬は、ほぼ毎日1記事のペースで記事を更新してきましたが、ここで急ブレーキ。 それは計算ミスによって、記事執筆を中断せざるを得ない状況に陥ったからです。 泥沼にハマる前に、皆…
今回は、動吸振器の主系に減衰がある場合を考えてみましょう。 本来ならば、数値解析を行う必要がありますが、今回は基礎的な内容から大きく外れてしまいますので、 グラフを確認し、定点理論から外れてしまうことを確認しましょう。 …
今回は、2自由度の強制減衰振動のモデルを使って、どのように振動を制御するかを解説します。 ましょう。 2自由度のモデル まず、動吸振器のモデルですが、これまでの質量を$m_1、m_2$と呼んできました。 この記事では、土…
今回は私の体験談をもとに、新たな技術開発に取りくもうとされている方へ、注意すべき点を3点を説明します。 それがこちらです。 企業の平社員が新しい技術開発をするときに、どのような点に注意すべきだったか、ということを本記事で…
本記事では、2自由度の場合、減衰ありの状態で、強制振動の運動方程式を見てみましょう。 ちなみにこの2自由度のモデルは、動吸振器、あるいはダイナミックダンパーと呼ばれるものに相当します。 細かい計算は抜きですが、こういう風…
本記事では複素数を使った、減衰のある強制振動の解法について説明します。 前回、単振動の運動方程式について、複素数を使って解説しました。 複素数を使うことで、計算量がグっと減ることを示していきますね。 減衰のある振動の運動…
本日は高校物理の勉強についてお話します。 私は地元トップの公立校へ進学しましたが、高校時代の成績はものすごく悪く、留年スレスレの状態でした。 そんな私が大学受験で一度失敗し、浪人時代から物理をはじめ、1年間で偏差値70に…
2020年6月中旬ごろから朝活スタイルを始めまして、そろそろ1か月が経ちます。 そんな方々に、朝活と始め方について解説しますね。 朝活とその効果 朝活とは 朝活とは、朝早く起きて、頭のスッキリした状態で、仕事などを行うこ…
本記事では複素数を使った、運動方程式の解法について説明します。 まずは一番簡単な調和振動子で、その扱い方に慣れていきましょう。 そもそも調和振動や単振動って何?という方は過去の記事を参考にしてくださいね。 動画でも解説し…