2020年6月中旬ごろから朝活スタイルを始めまして、そろそろ1か月が経ちます。


そんな方々に、朝活と始め方について解説しますね。
目次 -Contents-
朝活とその効果
朝活とは

朝活とは、朝早く起きて、頭のスッキリした状態で、仕事などを行うことです。
『仕事など』、ということなので、仕事に限らず、朝の時間を副業に充てたり、趣味に没頭したりする人もいらっしゃいます。
人間の脳は、朝が一番働きやすい状態なので、この時間を有効に使いましょう、ということです。
朝活の効果

朝の作業は集中力が高まります。
夜型の筆者もそうだったので、ほとんどの人に当てはまるのではないでしょうか?
筆者の体験ですが、6月中旬から朝活をはじめ、朝活の時間をブログ執筆に充てていました。
これまで、ブログ記事の更新頻度は2~3日に一回だったのですが、朝活を始めてからほぼ1日1記事のペースで更新できています。
筆者のブログを見てもらうとわかりますが、理系の専門的な知識を詰め込んだ内容になっており、頭はフル回転で記事を書いています。
これを仕事終わりとかにやると、頭が回らず、うーーーん、と考える時間が長くなってしまいました。
記事構成とかもモヤモヤしたまま書くことになり、『やっぱりこうしとこうかな』、という書き直しも多くなります。
でも、朝活をしてから、そういう時間が少なくなりました。
頭がすっきりしているからか、数式の途中でつまづくことも少なくなりますし、つまづいても、すぐに『あ、そういうことか』とすぐにリカバリーできます。
また、仕事に行く時間まで、と時間的な区切りをつけることで、その時間までは猛烈な集中力を発揮できます。
本業の仕事が定まった時間で始まる人は、 時間的にもしっかりとしたメリハリがつけれるメリットがあります。

朝活の始め方
筆者は、これまでとんでもない夜型でした。
学生時代も夜遅くまでバイトしていましたし、勉強も寝る前が一番はかどる、というのが持論でした。
社会人になっても、夜遅くまで仕事していましたし、定時後の残業時間にバリバリ仕事をするスタイルだったのです。
そんな私が朝活の始め方について紹介しますね。
①早く寝る

これは筆者にとってマストです。
筆者は睡眠時間を削るのは無理です。本当に無理なのです。
6時間はキツイ、7時間、いや8時間は欲しい・・・
ショートスリーパーでない限り、早く寝ないと、早く起きれないです。
筆者は22時には寝るようにしています。
②眠りの質を上げる
寝る時間
人間は 0時~3時くらいの間に寝ると、疲労回復によいと言われています。
この時間は絶対に眠っておくようにしましょう。
寝る前にすること
- お風呂に入ること
- ストレッチすること
- 腹式呼吸10回
いずれも 体をリラックスさせるのに良い効果があります。
副交感神経を優位にさせる、と医学的には言われますね。
実際にやると心が落ち着きますね。
- たんぱく質補給
疲労回復には寝る前のたんぱく質補給が重要です。
脂肪をとりすぎるのが嫌なので、筆者は寝る前に低脂肪乳を飲んでいます。
寝る前にしないこと
スマホは極力見ない!
ブルーライトでおめめが覚醒しちゃいます。ダメ、絶対。
でも、アラームを設定したりする人もいるでしょうから、スマホにはブルーライトカットフィルムを貼るのがおススメです。
③目が覚めたらやることを決めておく

ルーティンを決めておくことです。非常に重要。
ルーティンっていうと少し構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、単純なことでいいんです。
顔を洗うとか、布団を片付けるとか、麦茶を飲む、とか・・・
まずは2度寝防止のために、何かアクションをして、目を覚ますことです。
一度、体を目覚めさせてしまえば、こっちのものです。
ちなみに筆者の朝活のルーティンですが、
目が覚めたら、まず立ち上がるようにしています笑
そして歩く、リビングまで。
そしてお茶を飲むようにしています。
お茶を飲んだらもう目が覚めていますので、あとは顔を洗って、少し筋トレします。
腕立て20回やったら、もう覚醒していますので、これでOK。
あとはスッキリ脳でコーヒー飲みながらブログを書くだけです。
朝活の疑問点
日中、眠くならないのか
筆者の場合だけかもしれませんが、基本、眠くなりません。
睡眠時間は確保できているから、かもしれませんが、むしろ夜型のときよりも本業も集中できています。
朝活の勢いそのままで、仕事に入ることができるので、本業にも良い影響がありますよ。
早く寝ると二度寝して、睡眠時間が長くなるだけでは?
起きてください笑
と言いたいところですが、早く寝ると睡眠時間が長くなる場合、しっかりと体を休めれていない場合があります。
おそらく本業が過酷すぎて、疲れ切っている方は平気で10時間くらい眠ってしまうのではないでしょうか?
筆者も残業が長いときとかは、土日に10時間とか寝るのはザラでしたので、気持ちはわかります。
まずは習慣に落とし込むのが先決、ということで、体を休めます。
6~7時間の睡眠時間で、起きれるスタイルを作りましょう。
そしてできる限り、疲労回復によいアクションを取り入れることです。
お風呂に長めに入る、筋トレして栄養をしっかり取る、寝る前のヨガとかがおススメです。
最終手段としては、コーヒーや栄養ドリンクを飲んでから寝る、ということをして無理やり起きる方法もありますが、あまりおススメできません。
起きれても眠りが浅くなり、体が十分休めれていないことがあるからです。
筆者もどうしても朝起きてやらないといけないときは、コーヒー飲んで寝たりしていましたが、起きたら体がだるくなりますね。
まとめ
朝活の効果と始め方について解説しました。
朝活は集中力をUpさせ、作業を効率化できます。
始めるには、早く寝ること、質の良い睡眠をとること、起きてからのルーティンを決めておくこと、が重要です。
朝活はおススメですが、習慣化するのが難しい方や、本質的に夜型の人もいらっしゃるのは事実です。
自分の生活スタイルにあうように、朝活を検討していただければと思います。