
今日はWord Pressでブログを始めたとき、アフィリエイトの入れ方についてご紹介します。
Word Pressに慣れた人であれば、さっとできるところですが、 右も左もわからない初心者の方向けに説明します。
目次 -Contents-
アフィリエイトを始めるにあたって
最近ではブログでアフィリエイトを始めるにあたって、始め方についていろんな記事で説明されていますが、大体下記の流れです。
- ドメイン取得
- サーバーを借りる
- ドメインとサーバーをつなげる
- Word Pressをインストール
- Word Pressのテーマを選択
- 記事を書いて、アフィリエイト広告を入れる
どこのサイトもこんな感じです。
実体験ですが、私は最後のアフィリエイト広告を入れるときに、入れ方がわからず困りました。
理由はエディター(文章書く画面)の使い方とか全く説明なかったし、初心者はそのあたり理解できていませんからね。
というわけで、アフィリエイトの登録から広告をブログへ実際にいれるまで、詳細を説明しますね。
ブログへのアフィリエイトの入れ方
ASPへの登録
ASPとはアフィリエイト・サービス・プロパイダと呼ばれるもので、 アフィリエイト広告をまとめて紹介している仲介業者と思ってください。
ここでは、大手の A8.netでアフィリエイト広告を入れるやり方を説明します。
他の企業の広告も大体同じ入れ方でできますので、参考にしてください。
A8ネット への登録
A8.net(エーハチネットと読みます)はファンコミュニケーションズという東証一部上場企業が運営している、会員数、案件数がトップクラスのASPです。
A8.netのホームページ画面に進むと下のような画面になりますので、 無料会員登録をクリックします。

次に下の画面で メールアドレスを登録、下までスクロールして 規約に同意し、仮登録メールを送信します。

仮メールから下記の画面に行って、自分のサイトを登録します。

次に アフィリエイトの提携を依頼します。
え?依頼とかあんまり得意じゃないんだよね~と思ったあなた、超簡単です!
試しに楽天でやってみます。
A8.netのトップページに行って、ログイン後、画面上部のプログラム検索をクリックします。

すると下記のような検索画面がありますので、プログラム検索のところに『らくてん』と入れて、検索ボタンをクリックします。
(なぜか漢字で検索するとうまくいかないことがあるみたいです・・・)

下図のように数件ヒットするはずです(私の場合は7件)
提携したい楽天のサービスを探し、 右側の一括申し込みのチェックボックスにチェックを入れます。

今回チェック入れたものはRakuten パ・リーグ Special・ライブ・動画配信 楽天TVというプログラムです。
楽天本体のアフィリエイトもありますので、お好みでチェックしてください。
その後、画面を下にスクロールして 提携申請をクリックします。

これであとは楽天からの提携OKの連絡がメールで来ますので待ちましょう。
基本的にNGになることはないです。
広告コードの取得
楽天からOKの連絡がきたら、広告コードをコピーします。
A8ネットのサイト上部の プログラム管理から、 参加中プログラムをクリックします。

各アフィリエイトプログラムで広告リンクという緑色のボタンがありますので、クリックします。

すると、広告の一覧が出ますので、載せたい広告を選びます。
素材を選択のボタンをクリックすると、その上部のコードが青く選択された状態になりますので、青く選択されたところで右クリックしてコピーを選択してください。

これでコードのコピーはOKです。
ブログへのリンク貼り付け
これは使っているエディターによって少し変わりますので分けて解説します。
- 新しいエディター:グーテンベルク(Gutenberg)
- 過去のエディター:クラシック エディター (Classic Editor)
まずは、 ダッシュボード画面の左上の『+新規』をクリックして、投稿画面を開きましょう。

グーテンベルク(Gutenberg)
これはWord Press5.0からリリースされたエディターで、2020年以降ブログを始めた方は、これが初期のエディターになっています。
下図のような感じのエディターです。

この場合、先ほどのコードのコピーを本文中に張り付けるだけでOKですので超簡単。

しかし、このグーテンベルクというエディターは、ブロックという概念を理解しないと、 使い方が少し難しい感じがします。(結構、不評という話も聞きます)
そこで次に紹介する、 旧型のエディターのClassic Editorを使っている方も多いのではないでしょうか?
クラシックエディター (Classic Editor)
まずClassic Editorのインストールの仕方ですが、プラグインを入れます。
ダッシュボード画面に行き、左側のリストから プラグインにマウスのカーソルをあてて、新規追加をクリックします。

キーワードにClassic Editorと入れて、 今すぐインストールをクリックします。
インストールされると、有効化のボタンが現れますので、 有効化をクリック。

これでClassic Editorを使うことができます。
新規投稿の画面に行くと、下図のようにエディターが変わっているはずです。
(テスト的に本文にaaaと2行書いています)

で、ここにリンクを貼りつけるのですが、 Classic Editorではこの画面のまま貼り付けれません。
まず テキストのタブを選択します。

するとテキスト画面では、こんな感じでコードを書くような画面になります。

このaaaと書かれた行の間に広告リンクを入れます。
<p>aaa</p>と書かれていますが、</p>の後ろにカーソルを持って行って、広告リンクをペーストで貼り付けます。

すると下図のようになります。ごちゃっとしますが気にしない笑

右側に下図のようなプレビューボタンがありますので、これで一度プレビューしてみましょう。

下図のように無事に広告を貼れています。

書いた文章の後ろの</p>のさらに後ろに、広告リンクを貼りつける、と覚えてください。
まとめ
ASPに登録(今回はA8.net)、エディターごとにリンク貼り付け方法をしました。
Classic Editorを使用している場合、 テキストのタブから広告コードを貼り付ける、
文章の後ろの</p>のさらに後ろにコードをペーストする、ということに注意してください。
私はグーテンベルクのエディターを使いこなすことができず、Classic Editorをインストールしていたのですが、広告リンクを貼れなくてなかなか困りました。
Word Pressのテーマをインストールすると、コードを書くことなく大抵のことはできてしまうので、テキストのタブから編集するということをしなくなります。
しかし、アフィリエイト広告を入れるときには少し作業する必要がありますので、コード嫌いだから無理~とか思わずに、徐々に慣れていきましょう。
それでは、今日はこのあたりで☆ありがとうございました。