【初心者向け】 リモートデスクトップのやり方 在宅勤務でも会社のパソコン操作!

初心者向け リモートデスクトップ接続のやり方 在宅勤務でも会社のパソコン操作 学問・技術

コロナウィルスで在宅勤務となった方も多いのではないでしょうか?

今日は便利なパソコン機能、 リモートデスクトップについて解説します。

 

リモートデスクトップについて

他にも 外出先から自宅のPCや会社のPCを操作したり、

パソコン作業に困った友人を、リモート操作で解決してあげたりできます☆

リモートデスクトップのやり方

まず前提条件です。

 

パソコンのOSが Windows 10 Pro もしくは Windows10 Enterpriseであること

Windows10 Homeエディションではリモートデスクトップができません…残念)

 

OS (Operating System)というのは、WidowsのPCを使っているのであれば、
『Windowsのバージョン』と思ってください☆

(厳密にはWindowsとかMacとかLinuxとかのシステムの名前を指します)

では次にOSの確認の仕方を解説します。

パソコンのOSの確認の仕方

①まず、パソコンの下部のタスクバー(アイコンがたくさん並んでいるところ)から、
フォルダのアイコンを探し、Shiftキーを押しながら左クリックします。

②エクスプローラーのウィンドウが新しく開きますので、横のリストから PCを選択し、

アイコンがない余白部分を右クリック

④右クリックを押して出てきたボックスの中から プロパティ選択します。

⑤システムのウィンドウが立ち上がりますので、
Windowsのエディションで Windows10 Pro、もしくは Enterpriseであることを確認します。

⑥また、コンピュータ名がウィンドウの下の方に出ておりますので、
遠隔操作されるPCのフルコンピュータ名は忘れずにメモしておいてください。

これでOSの確認は終了です。

それでは次にリモートデスクトップの設定の仕方をできるだけ詳しく説明します☆

 

ホスト側(遠隔操作されるPC)の設定

ホスト側の設定です。

まずはコントロールパネルを開きます。
コントロールパネルの開き方がわからない方は、下記①~③の手順で操作してください。

①タスクバーから Windowsボタンを選択

②開いたリストから Windowsシステムツールを選択

コントロールパネルを選択

④次にコントロールパネルの中から システムとセキュリティを選択します。

 なお、コントロールパネルの表示設定は人によって異なりますので、
下記のような画面が表示された場合、 表示方法をカテゴリに変更してください。

表示方法をカテゴリにすると下のような画面になりますので、
システムとセキュリティを選択します。

次は下の画面のようになりますので、
リモートアクセスの許可を選択 

このコンピューターへのリモート接続を許可する』にチェック

OKを選択

これでホスト側(遠隔操作される側)の設定はOKです。

 

リモート側(遠隔操作するPC)の設定

次は リモート側(遠隔操作する側)です。

Windowsアクセサリの中から、 リモートデスクトップ接続を選択します。
下図の①~③の手順に従ってください☆

リモートデスクトップ接続のウィンドウが出てきますので、
ホスト側(遠隔操作される側)のコンピュータ名を入れて、接続を押します。
ホスト側の設定でメモしたコンピュータ名!

 

これでOKです。

接続を押すと、 ホスト側のアカウント名 パスワードを聞かれますので、
入力すると画面が切り替わります。

これらはホスト側のパソコンに、
いつもログインしているアカウント名とパスワードを入れればOKです。

無事接続できましたでしょうか?
接続できなかった方はもうしばらくお付き合いください。

 

ネットワークエラーの対処①

このエラーで接続できないことが非常に多いです!

使っているネットワークをパブリックからプライベートに変更すると解決できるがあります☆

なお、この作業は ホスト側もリモート操作する側も両方の設定が必要です。

Windowsボタン 設定から、 インターネットの設定を見直します。

次に無線(Wi-Fi)か有線でインターネットを使用しているかで少し変わります。

まず、 無線の場合、下記の画面でWi-Fiを選択します。

すると、下記の画面が出てきます。

初期設定ではネットワークプロファイルが
パブリックになっていることがほとんどだと思いますので、
プライベートを選択します。

なお、有線でインターネットを使っている場合は、④の手順で イーサネットを選び
無線(Wi-Fi)の時と同じようにプライベートを選択
します。

 

ネットワークエラーの対処②

プライベートネットワークにつなげても、リモートデスクトップ接続ができない場合ですが、
コンピュータ名にホスト側(リモートされる側)のIPアドレスを入れることで
解決できることがあります!
(私はこれで解決しました)

下図の”④ホスト側のコンピュータ名を入力”というところに、
IPアドレスを打ち込むのです!!

I Pアドレスの確認の仕方です。

コントロールパネルから ネットワークとインターネットを選択します。

コントロールパネルの開き方の詳細は、この記事の上部に書いていますので割愛します☆
(Windowsボタン→Windowsシステムツール→コントロールパネル で下記画面にいけます)

 

次に、 ネットワークと共有センターを選択します。

現在つないでいるネットワークを選択します。
画像は無線のためワイヤレスネットワークですが、有線だとイーサネットとなります。

ポップアップが出てきますので、下記の通りに勧めます。

プロパティを選択

インターネットプロトコルバージョン4 (TCP/IPv4)を選択

プロパティを選択

⑦I Pアドレスをメモ

メモしたIPアドレスをリモートデスクトップ接続のコンピュータ名に入れます。
コンピュータ名に○○.○○.○○.○○ というような感じで入力することになりますね。

 

その他の対処方法

これでつながらない場合、 ファイアウォールの設定の部分が怪しいです。

ファイアウォールの設定変更はセキュリティに関わるところなので、
あまり初心者がいじるべきではないと私は思います。

どうしてもいじる場合は有識者に依頼した方がよいでしょう。
特に会社の場合、社内ネットワークのセキュリティに穴をあけることになりかねませんので。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リモートデスクトップ接続は在宅勤務でも、
出張や外出先でも会社PCを操作できます。

私は企業で研究開発を行っているのですが、
下記はリモートデスクトップ接続で高スペックPCにつないで作業しています。

・Excelによるデータ解析(データ量によりますが、ノートPCだと重たくて歯が立ちません…)

・3D-CAD (設計とか。そもそもライセンスが高スペックPCに紐づいていたりします)

・シミュレーション(CAEなどの複雑な計算はノートPCでは無理ですね)

他の用途で使用できる便利な機能ですので、
これを機会に使いこなして作業を効率化していきましょう!